S14

2019年03月23日

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SR20オーバルフロントパイプ。過去にも存在はしましたが長年使っている当社ユーザーのSR20は何故か調子が良い事は10数年前から知っていました。そんなフロントパイプは年数的に劣化が進み2年に一度は溶接修理を行いだましだまし使っていました。昨年も修理の際に次は難し状態になっている事が判明しそれを告げると、それなら新規で作れないの?と言うコメント。コチラとしても意味の無い物は作りたくは無いですが、確かに調子は良いのは知っているのでそれが無くなるのは勿体ないとも思うので製作する事になりました。作るに当たってその楕円フロントパイプの作りを思い出してみると、楕円にするために金型プレスで製作している事やアウトレット一体だった事が先ず思い出しました。金型プレスは製品として数を多く作るには有利で低コストを実現できますが、金型は高コストになり、プレス屋の都合や数をまとめて作らないといけないなどで大量の在庫を抱えるなどが考えられ、こちらにはデメリットしかありません。自社でほぼ完結できないと継続も難しとも考えると手間は掛かりますがプレスなどは一切使わずの方向で作る事に決定しました。アウトレット一体も削除したい項目になります。一体にする事で構造物として大きな物になり振れと言うか振動と言うかが大きくなりクラックや破損の原因にもつながるので、別の物になればボルト&ナットで止めるのでそこだけでも緩和される事になり有利と考えます。

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様々なEXパーツを作っていましたので、フロントパイプに対しての要望を今度は思い出し、かなりの確率でジャバラを入れてと言うオーダーがあった事を思い出しました。しかし。国内でコストに見合う寸法のジャバラは存在は確認出来ませんでした。しかし、EXマニの材料などは海外からなので同じ様に探すとショートジャバラが見つかりました。既存の物では長すぎて楕円には使えず、出来るだけターボ付近にジャバラを置くことで振動の緩和を狙いたい意図がありましたので見つかったのは幸いです。また、ターボ付近にジャバラを置くことでターボで圧縮された排気が一気に出ようとする事を踏まえると、ジャバラの管内は凸凹なのでレイノルズ数の低減も見込め、流量も稼げる位置にジャバラを設置しました。また、S15ベースでフレームとほぼ同じ高さで設計しロードクリアランスに対しても有利になる様にしました。
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ロードクリアランスの問題からで高さは必然に決まりますので、次は幅を検討しなくてはいけません。一般的なサイズを76mmとしてオーバルのストレート部分で容積の比較して見るとおおよそ60%ほど上がる計算になり76mmより容積はあると思う程度で考えました。76mmより無いと意味もなくなってしまう事なので。

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オーバルの入り口に対しての角度ですが、スペースを有効に使う為に写真右にフレームがあるのでフレームにストレート部が沿い,緩い角度で広がる様に角度を作りました。緩い角度にする事で一気流れる排気をオーバル部にスムーズに流し、流れが滞る事を回避できればと思いの角度です。その反対側はオーバルで広がりを見せた排気はスピードを失う事を前提に入り口とは逆に角度を付け絞り効果を狙いスピードを上げオーバル部から一気に排出する目的を持たせました。この様な意図を持って製作したフロントパイプですが使った印象はまず、音が軽くなりワイドオープンのアクセルにも反応を見せます。また、A/Fセンサーから見るとアクセルOFF時のリーンに入るスピードが格段にあがります。これは上手く伝えれませんが掃気が促進されていると考えれます。その状態から考察すると、シリンダー内の掃気も良く、残留物が低減され吸入されたガスはクリーンな状態に近い確率がうまれて燃焼効率が上がる雰囲気です。簡単に言うとトルクが向上しエンジン回転スピードが上がると言った事につながります。また、シリンダー内温度の低下も考えられ通常SR20の点火時期でノックする状態でもノックの確認は見られませんでした。ノックは様々な要因があるので一概には言えませんが。

難しい事でもそうですが、単純に低いからあたるや音が良いなど、出力的な事でも、いろんな捉え方できるフロントパイプになりました。ワンオフでなく量産ができる準備もしましたので、単品の供給もできます。販売価格は¥58000(税別)です。お気軽にお問い合わせください。


sandaautocreate at 09:04  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2015年01月20日

S&A Autocreateさんの写真 

EXマニの簡単なテストです、鋳物マニは+圧力が逆流しますが、当社マニフォールドは確実に1気筒が残りの3気筒をマイナス圧力にします。4本の合流角度や長さ、スペースの問題も考慮し最大限に効率が向上する作りにしました。純正置き換えが可能です。 


sandaautocreate at 18:30コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2015年01月16日

SR20にZ33ミッションをスワップできるプレートを製作しました。形になったのでこれから量産の為の型を作っていきます。キャストで材質はMgアルミニウムを使用し剛性や対腐食性も考慮した材質です。5速よりやっぱり6速が良いですね!




マニとミッションを仮組みしました。色々とやっと来た感じがしますね。

SR20が試作出来たので次はRBの製作を開始していきます。

細かい事はまた別の機会に。


sandaautocreate at 08:43コメント(1)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2015年01月15日






SR20DETエキゾーストマニフォールド試作完了!量産型になります。詳細はまた別の機会に。



sandaautocreate at 19:05コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2014年11月22日

SRのコレクター(集合部)です。性能や音質などに拘ってコレクターの形状は作られてますが、当社のコレクターは構成する4本のパイプ自体が整合性を持ち、合流角度を流体の剥離が起きる限界値以内のV角30度になるなる様に3Dカットし制作します。整合性がある事でセンターには必然で突起が形成されこの突起自体が、コレクター内に排気が進入した際に膨張や乱流整流効果もあり高効率でエネルギーをターボへ導きます。
借り組み状態のコレクターですがシンメトリーでセンターの突起が形成されています。この状態だとベルヌーイが働き1気筒の排気によって残り3気筒がマイナス圧力方向になりシリンダー内の高温高圧ガスがバルブを境に圧力差が生まれ一気に排出されてシリンダー内の掃気効率が進みます。
高効率のコレクターを採用するのが当社エキゾーストマニフォールドの特徴の一つです。


sandaautocreate at 07:51コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2014年11月19日

SR系のマニフォールドで色々な話がありますが、割れてしまうや良さそうな物が無いなどと言った話は聞きます。ちょいちょいとですが逸品物のマニフォールドを作ってるとボルトオンで同じ様に作れないか?と聞かれたりするので治具を作ってみました。同じ様にと言うのはターボなら通常のステンレスでなく高温高圧に使用するステンレスで海外の本気マシンが使用する材料です。性能面も単純に各気筒の排気が必ず引っ張りあう作りにしています。とりあえずのレイアウトを作りテストしてみます。


sandaautocreate at 17:31コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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