2013年11月24日

4G63 ポート オーバーホール +

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ポート加工。厳密に加工の意味を考える、何故行うのか?燃焼室に気体の出入りの効率を上げる、効率に対してどこにターゲットを置くか、ウチの考えはバルブ周りの渦に絞る。渦の動きを作る為の加工!人の見た目で良さそうとか、ついでにとか、段付きなどは関係がない、自己満足で行い、悪くなる事を考えない加工は最悪だ。今までの経験でとかで2バルブの考えで4バルブを考えたり、そのまた逆で考えたりでは良い方向には向かわない。その物に何が有効かは常に変化してると思う、ターボ、NA、ランナーの長さや形状だったりと、パターンは無いし過去のデータに頼る???量産型作ってる訳ではないのでその時その時に外さない事をしなければいけないと思う、よく聞く逃げ口上でこんなもんだから!は、自分たちには厳しい言葉、使わないよう常に考察し進化しなければと思う。
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1.2.3.4.ミリリフトと確認し、バルタイを考えるとオーバーラップ。ビックバルブの弊害が確認が出来た。燃焼室のキワで行かせたい方向に流れないのでスキッシュを損なわず燃焼室を削り確認し良い状態と思えるまで繰り返す。ここで狙いたいのはピストントップの冷却。エキゾーストへのフローアップを目指しトップの冷却を促進させたい、デトネーション対策の意味も含む。
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オーバーホール時によく確認するなどありがちな話ですが、バルブをよく確認してもわかりません。バルブの動きは常に回転してるのでカーボンの着き方に騙されないよう現段階での流れの観察が重要に。現段階での付着物で確認すると四方で使えているのが確認できる。まだ初期段階、形を作るのではなくて気体の動きを作ってると思っています、本来ならフローベンチやシュミレーターで確認しながらが本質に近いと思いますが、そんな高価な物は当然ないので、ないからと言って適当も意味ないもの、出来る限り再現し狙いたい動きを決定し、加工し確認し繰り返す事で狙いたい動きを作っていきます。


sandaautocreate at 16:30コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

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